立教セカンドステージ大学ならびに同窓会の10周年おめでとうございます。

 今年4月には11期生99名が入学し、既に同窓会も900名超が会員になっています。

 さて、ここで10年よりもう少し前を振り返ってみますと、2007年10月頃に立教大学総長室から私宛に一通のアンケートが届きました。今思いますと、このアンケートが私とRSSCのお付き合いの始まりでした。その内容は、団塊世代を中心としたシニア層のために「学び直し」と「再チャレンジ」のサポートを目的とした新たな学びの「場」である大学を来春開校する方向で検討しているので、入学金&学費、科目の取り方、授業時間帯、この様な大学に通いたいか等の意見を聞かせてほしいというものでした。そして、その2か月程後、立教セカンドステージ大学を創設したので、是非、受験してほしい旨の手紙が届き、早速、会社に了解を取り付け、退職前の翌年2月には一次選抜試験(書類審査)、二次選抜試験(面接試験:面接官は後藤先生&佐野先生)を受け、不合格者もいる中、無事合格となりました。入学式は4月4日立教大学諸聖徒礼拝堂、司会は北山先生、訓示は大橋学長でした。その後、4月11日から前期授業が始まりましたが、先生方も受講生も手探り状態のワクワクする毎日でした。

1期生 白井誠一