学びの情熱尽きることなく
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10周年の思い出

RSSCの思い出・・・いつまでも。 4期生 大戸澄子

 もうあの日から丸8年が過ぎようとしています。時のたつのは何と早いことか。  40年近い仕事人生が終わった後をどう生きていこうか?半年ほど前から考えあぐねていた私は、ずっと心の中にしまい込んでいた“もう一度大学で学び直し …

私と立教セカンドステージ大学 10期生 横堀一男

 今から55年前、私は2浪して北海道大学に入り、本学一般教養課程に通っていました。いえ、すみません。嘘をつきました。正直言うと、通っていたのは北大軽音楽部の部室と、ホテルやクラブで開かれるダンパの演奏ステージの上でした。 …

「立花先生の自分史講座!」1期生 関 守男

 私が受講した立花隆先生の「現代史の中の自分史」は毎週、数千字の自分史を書き上げ、授業2日前には提出。先生はそれら全部に目を通し、原稿を付箋だらけにして授業に挑む。先生は毎週のように講義前夜は徹夜だったそうです。 先生の …

「RSSC創立10周年の想い出から」 1期生 木村静枝

 極く最近のこと「人生100歳(年)時代」の語が新聞をはじめ諸所で現れはじめている。人間の寿命の進化に拠るところだ。  「時代」は刻々と変化を遂げ近年はその速度も早くなっている。  曽つては考えられなかった「高齢化社会」 …

「RSSCで老後の生き方を探る」 2期生 藤田哲三

 2009年4月、立教大学チャペルに於ける立教セカンドステージ大学(RSSC)の入学式に列席した。荘厳で心の安らぎを感じるチャペルで、パイプオルガンの響きの中でのチャプレンの祝辞は、私にとって約50年間にわたる実社会で荒 …

「あの日のこと・・・3.11」 3期生 尾崎 忠

 2011年3月11日・・・東日本大震災。 あの日3期生の私は3月23日に控えたRSSC修了式に間に合わせるべく、ゼミ仲間全員の修了論文集の作成作業に注力し、最終的に印刷会社と納品の打合せ等をRSSCのラウンジで行ってい …

「RSSCの仲間に支えられて」 5期生 石田真理子

 2012年4月、大きな不安と期待を胸にセカンドステージ大学の入学式の行われるチャペルを目指した。知った人の顔もない中で1人心細く、でもチャペルで行われた荘厳な入学式だったが、授業が始まるとあっという間にたくさんの良い仲 …

「RSSCを飛躍台にして」  5期生 吉澤健春

 RSSCは既に11期生を迎え、その数も1,000人に近く、私たち5期生などの出る幕でもないような気がしている。聞いてはいたが、リタイアしてからの一年は本当に早い。NHKの番組で、何も待っている楽しみがないから早い(諸説 …

「それは入学式の日に始まった」  1期生 櫻井洋三

 立教の校庭の中心に通称「4丁目」と言う場所がある。入学式の日にベンチにポツンと3人の方が居た。私が声を掛け、第一学食に誘った。原田さん、近藤さん、椎橋さんである。自己紹介は池袋西口の「やるき茶屋」で。綺麗と言い難い店だ …

「恩師の赤ワイン」 9期生 玉井敏明

 RSSC通学のため自宅のある信州上田から上京して1人マンション暮らしをしていたある日、昼飯はどうするかな、と考えていると突然携帯が鳴った。出ると少し渋い低音で「坪野谷だけど、これから出られる? 今豊島区役所にいるけど、 …

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